VSTプラグインのインストール先を設定しよう!

ポップスで最もよく使われるのは8ビートと16ビートの2つのリズムです。これらの違いについて知ってみましょう!
8ビートとは、1つの小節の中に8つ、刻みが入るリズムのことです。こんな感じのリズムです。
16ビートとは、1つの小節の中に16つ、刻みが入るリズムのことです。こんな感じのリズムです。
より16ビートの方が細かくなっていますね。
有名な曲で、8ビートの曲と16ビートの曲を聴き比べしてみます。まずは8ビート。
次に、16ビート。
スピード感が変わっていますね。また、16ビートだからといって全部叩いてるわけではないのにも気を付けて聞いてみてください。ところどころ音を抜いたりしてメリハリをつけています。
16ビートを色々いじって、面白いビートを作ってみましょう。
この時守るのは、「リズム・パターンを極めよう!」でもお伝えした、スネアの位置です。スネアを足すのはOKですが、大元のスネアの位置をずらしてしまうと大きくリズムがずれて変則的になってしまうので、意図してやるときには気を付けてやってみてください。
スネアとバスドラをを2回叩いてるのが特徴的なパターンです。テンポを上げた時にスピード感が出ますね!
次の拍につながるところでバスドラを入れてます。こうすると疾走感が出ます!一番最後のバスドラムを入れないパターンも良く使います。そっくりそのまま16ビートに持っていっても使えるバスドラムパターンです。
バスドラ2連打を16ビートでやってみました。
ドラマーはよく手癖で空いている隙間に、ハイハットやスネアで小さな音を入れたりします。これをゴーストノートといいます。よりグルーヴ感、いわゆるノリが出たのが分かりますでしょうか。
キックだって16分音符で入れちゃっていいんです! ゆったりとしたリズムになり、より聴かせる複雑で緻密な感じに仕上がります。
ダンスミュージックでよく使われる、4つ打ちというパターンです。ポップスでは「ダンスビート」と呼ばれていたりします。ポップスやダンスミュージックでは場所を問わずどこでも使われる超定番パターンです!
もちろん、16ビートでも使えます!
みんなもたくさんポチポチして、いろんなリズムを作っちゃってください!
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